知って得するウイスキー雑学

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こんにちは。メモ魔男子です。

今回はウイスキーについてまとめてみました。

今まではただ単に飲んでいたウイスキーでしたが、ウイスキー好きの友人と一緒に飲んだ時に説明を聞きながら飲んでみて、かなり衝撃を受けたのを機に調べてみました。

 

 

【定義】

穀物を使っていること

蒸留酒であること

・樽で熟成

 

 

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【原材料の種類】

モルトウイスキー

 単式蒸溜所(モルト(大麦の麦芽)100%)

 個性的な味が楽しめる

      (ピート(泥炭)、スモーキー)

 

 

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 ■2種類に分かれる

  ①シングルモルト

    1つの蒸溜所で製造

   (親しまれているのは各蒸溜所で味の個性が違うから)

    ■シングルモルト

     1つの蒸溜所であればブレンド

    ■シングルカスク

     1つの蒸溜所の中の1つの樽で製造

     (蒸溜所と熟成年数が同じでも樽ごとに香味が大きく変わるから樽ごとの楽

      しみがある。同じボトルは世界に100〜400本程度の希少性)

 

  ②ブレンデッドモルト

   複数の蒸溜所のモルト原酒を混ぜて製造

 

 

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【産地による違い】世界5大ウイスキー

 

①ジャパニーズウイスキー

 日本国内で製造

 製法:スコッチウイスキーに似てる

 特長:ウイスキー作りに適した環境でモルトウイスキー、グレーンウイスキー

    ブレンデットウイスキーが製造

 ・山崎

 ・白州

 ・響

 ・余市 等

 


②スコッチウイスキー

 スコットランドで製造

 (世界のウイスキー生産量60%を占める)

 製法:麦芽を乾燥させる時、泥炭の香り

 特長:アイランズモルト、スペサイドモルト等様々な種類の銘柄がある

 ・マッカラン

 ・グリンリベット

 ・グレンフィデック

 ・ジョニーウォーカー

 ・タリスカー 等

 


アイリッシュウイスキー

 アイルランドで製造

 (19世紀頃は6割シェア今はシェア率低い)

 製法:木製の樽で熟成が義務

 特長:大麦と麦芽が95%占める

 ・レッドブレスト

 ・カネマラ 等

 

 

アメリカンウイスキー

 アメリカで製造

 製法:オーク樽で熟成、40度以上

 特長:16世紀飲みにくかったが

    18世紀〜スコットランド移民が技術を伝えて美味しくなった

 

 種類:①バーボンウイスキー

         トウモロコシ51%〜79%

 (ケンタッキー州➡︎ケンタッキーウイスキー

  テネシー州  ➡︎テネシーウイスキー

    ②コーンウイスキー

         トウモロコシ80%以上

    ③モルトウイスキー

         大麦51%以上

    ④ライウイスキー

         ライ麦51%以上

 

 ・ジャックダニエル(バーボン:テネシー

 ・ジムビーム(バーボン:ケンタッキー)

 ・メーカーズマーク(バーボン:ケンタッキー) 等

 

 

⑤カナディアンウイスキー

 カナダで製造

 製法:700ℓ以下の樽で最低3年熟成

 特長:非常に軽くて飲みやすい

 ・カナディアンクラブ

 ・カナディアンミスト 等

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

あなたはどこの国のウイスキーを飲んでいることが多いでしょうか。

相手によく飲むウイスキーを聞くと好みが分かりそうですね。

 

 

この内容がどなたかの参考になりましたら幸いです。

また次回も皆様の参考になるような内容を発信していきたいと思います。

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